悩みを抱えた患者さんが“ホッと一息つける”空間を提供するとともに、 患者さんから必要とされるクリニックをつくる
ねむりとこころへのケアを通じて、
1. 患者さんが生活習慣や考え方を変えることで心が軽くなるような支援ができる
2. 周囲の環境(家族や職場、友人など)に働きかけて、患者さんを支援できるように調整できる
3. 患者さんが、ご自身に必要な解決法をみつけて、ほがらかで安らかな生活を送る ことができるようセルフケアを高めるお手伝いができる
以上を目標に様々なことに取り組んでいます。
ホームページをご覧いただくと、ご理解いただけるかと思います。
困っている方が困りごとを解決して、ご自身の希望する生活を送ることができるようにスタッフ一同出取り組んでいます。
診療では事前にWEB問診を実施していただくことで必要な状態確認がしやすくなり大切なところをしっかりお話しできるようになっています。
うつ病で休職になってしまった方への復職と再休職支援の「リワーク」にも力を入れています。リワークを卒業して仕事を続けている方にお会いすると頑張っていらっしゃるんだなーと感慨深い思いでいっぱいになります。
臨床心理士によるカウンセリングでは患者さんにあわせた問題解決の方法を探ります。また、心理検査は実施した後に結果について詳しく説明の時間を取ることで、日常生活の困りごとへの対処方法もお伝えしています。
グループセラピーではコミュニケーションに困っている発達障害の方に、具体的なスキルを身につけていただけるように取り組んでいます。そのままカウンセリングに入ることもあります。不安のプロトコールも実施中です。トラウマへの対処も検討中です。
不眠症の方への認知行動療法も行っています。
外来での診察を続けていらっしゃる方にも何かセルフケアをあげられる方法がないか模索しています。
患者さんに提供できることがあれば、まず計画して取り組んでみたい。そのためには人の力が必要です。
自身のスキルを高めながら、患者さんにできることを提供したい方と一緒に働きたいと思っています。学べる環境はたくさんあります。一緒に働いてくれる方、お待ちしています。